快適性を高めるダウンパンツをレイヤリングと合わせてチェック

ダウンジャケットは平地、都会でも来ている方は多く、雪山でも休憩時や小屋、テント内で活躍するひとつのアイテム・装備ですよね。上半身を暖めてくれるダウンジャケットは持っている方も多いですが、下半身を暖めてくれるダウンパンツを持っている方は少ないのではないでしょうか。

あまり知られていないダウンパンツについて、本記事で取り上げたいと思います。

ダウンパンツの存在

最強と言っても過言ではない防寒着がダウンジャケットとダウンパンツになります。
世界中の登山家が愛用するダウンジャケットとダウンパンツは日本でも多くの登山家に愛用されています。

高所の山ではダウンのツナギのような服装としてワンピースが存在します。

上記写真はモンベルが販売するダウンのワンピースです。

宿泊などが伴う場合などには雪山での快適性を高め、欠かせない装備となるダウンパンツをご紹介していきます。

 

ダウンパンツの必要性

ダウンパンツは必ずしも持っていなくてはならない装備ということではありません。
持ってたらイイねというくらいの装備のひとつになります。

日帰り装備の中ではまず持参する方はいらっしゃらないでしょう。
必要最低限の装備になりますから、真っ先にリストから外す装備のひとつになります。

なぜならダウンパンツは山行中に使うことは少ないからです。
では、どんなタイミングに使うのか。

  • 小屋に宿泊する時
  • テントに宿泊する時
  • 雪洞などを掘って野宿・ビバークする時
  • 屋外から星空を観る時、カメラで撮影する時

このようなタイミングに使います。

小屋によっては深夜帯も十分暖かいことがありますが、窓際などでの就寝の場合などはダウンパンツを着込むなどして寝るなどの対策が必要となります。

ダウンパンツはテント泊や雪洞泊の方にとっては必須装備となります。ダウンパンツを着込み、シュラフに身体を入れ、ザックにシュラフごと下半身を入れて眠る方も多いかと思います。

 

ダウンパンツとタイツの使い分け・レイヤリング

ダウンパンツは使わずにタイツだけという方が一般的に多いかと思います。
下半身の防寒はタイツやサポートタイツで十分という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

下半身の防寒で多いレイヤリング

  • サポートタイツ
  • 雪山用厚手の靴下
  • サーモタイプのパンツ
  • 雨具・ハードシェルなどのパンツ
  • スパッツ・ゲイター

この中ではダウンパンツは出てきません。ダウンパンツはダウンの特性上保温性が高く、動いている時は暑くなり過ぎる傾向にあります。山行中は登山靴を履き、アイゼンを装着しているためインナーダウンなどの脱ぎ着の難しいものは不適切な服装となり、最適なレイヤリングとは言えません。また汗をかくなどしてウェアが濡れる原因となり、低体温症の一因にもなります。
そのようなことから山行中は上記レイヤリングが最適な防寒スタイルかと思います。

ダウンパンツを使う室内でのレイヤリング

  • 雪山用厚手の靴下

  • ダウンパンツ

これがミニマムなレイヤリングの一例です。山行中ではなく小屋内でのレイヤリングとなり、寒さに応じてタイツ・サポートタイツの着用、サーモタイツのパンツの着用となります。
アウターとしてダウンパンツをご活用ください。

極寒の中でのレイヤリング

陽が出ていない極寒の中などマイナス10℃を下回りそうな時はできる限りの装備を着込んでレイヤリングすることも考えられます。

  • サポートタイツ
  • 雪山用厚手の靴下
  • サーモタイプのパンツ
  • ダウンパンツ
  • 雨具・ハードシェルなどのパンツ
  • スパッツ・ゲイター

ここではダウンパンツはインナーダウンとしての活用となります。
保温性の高いダウンパンツは極寒の中でこそ活きる装備のひとつと言えます。

 

 

おすすめするダウンパンツ

ナンガ/ポータブルダウンパンツ

名前の通りポータブルに持ち運べるぐらいコンパクトに収納できパッキングを手助けしてくれるのがポータブルダウンパンツ。
最低限のダウン量で十分な暖かさを確保してくれるダウンパンツとしてオススメです!

SPEC

細身のシルエットにモデルチェンジ。
体のラインに近い形にし、より動きやすく、気軽にご使用できます。

・表生地 / 20×20dnナイロンシレ撥水加工
・中綿 / ポーランドグースダウン 93‐7%(860FP)
・中綿量 / 50g
・総綿量 / 220g(Mサイズ)
・収納サイズ / 8×20cm

SIZE

・S
・M
・L
・XL

COLOR

・BLK(ブラック)

SIZE INFO

S : ウエスト / 73cm , 股下 / 72cm
M : ウエスト / 77cm , 股下 / 74cm
L : ウエスト / 81cm , 股下 / 76cm
XL : ウエスト / 85cm , 股下 / 78cm

ナンガ社HPより引用

実はポータブルダウンパンツはオクトス社からも発売されています。
ナンガ×オクトスのコラボ製品として人気があり、オリジナル製品よりも安価で購入することができます。

こちらのポータブルダウンパンツはメンズ・レディース同じ製品となります。

 

マーモット/コンパクトダウンパンツ

穴場な人気を誇るのがマーモットのダウンパンツ。
ベンチャーブランドの域を超え、日本でも定着しつつあるマーモット。
コンパクトダウンパンツは軽さ、コンパクトさ、そして何よりもスタイリッシュな感じがオススメのポイント!

商品コメント・詳細
●ライトウェイト/コンパクト
●制電糸使用
●スタッフサック付
●ダウン抜け防止糸使用
700Fillパワーダウンを中わたに使用した定番コンパクトダウンパンツ。冬期のテント泊やキャンプでの防寒着やその他のアウトドアレジャーでも活躍。スタッフサック付きなので携行性にも優れている。
【カラー】:DIND ダークインディゴ、STL スティール、BLK ブラック
【素材】本体:20d DP Nylon Rip Stop(ナイロン/100%)/中わた:700Fill White Down(ダウン/90%,フェザー/10%)
【平均重量】264g
【サイズ】S/M/L/XL
【原産国】中国

デサント社HPより引用・一部編集

こちらのコンパクトダウンパンツはメンズ・レディース別の製品となります。ご注意下さい。

 

 

ザ・ノース・フェイス/サンダーパンツ

暖かさで群を抜くのがTheNorthFaceのサンダーパンツです。
暖かいだけにゴワゴワ感はあるかと思いますが、寒がりな方にはサンダーパンツオススメします。

【商品詳細】
ダウンと化繊綿を融合させたハイブリッドダウンパンツ。ダウンと化繊綿を混合させることによりダウンの良さである保温・軽量性、化繊の良さである濡れてもロフトを損なわない双方の長所を取り入れました。表地にはPERTEX Quantum、裏地にもPERTEX Quantum GLを採用し耐久性・軽量性に優れます。

【Fabric】 <表地>PERTEX®Quantum(ナイロン100%) <中わた>PRIMALOFT®Insulation Down Blend(ダウン54%、ポリエステル40%、その他の羽毛6%) <裏地>PERTEX®Quantum GL(ナイロン100%)
【Function】 フロントファスナー/左右脇ポケット
【原産国】 中国
【Size】 S、M、L、XL、XXL
【Weight】 210g
【Color】 (CM)コズミックブルー、(K)ブラック

ゴールドウィンHPより引用

こちらのサンダーパンツはメンズ・レディース別の製品となります。ご注意下さい。

 

 

ナンガ/オーロラダウンパンツ

今回2回目の登場のナンガ社のダウンパンツ。
ポータブルダウンパンツ(三男)のお兄さん格のダウンパンツがこちらのオーロラダウンパンツ(長男)になります。
こちらのオーロラダウンパンツもオクトス社から発売されています。
オーロラダウンパンツは透湿防水素材を表面に使用しておりアウターとしてガツガツ使いたい方にオススメです。
このオーロラの防水具合はシュラフで定評があり、生地もよりしっかりしています。

SPEC

表生地には透湿防水素材(オーロラテックス®)、羽毛はホワイトダック90‐10%を150g使用した、保温性、耐水性に優れた商品です。足元はドローコードとストッパーがついており調整可能です。サイズもアウター使用のため、少し大きめになっております。

・表生地/オーロラテックス®
・裏生地/40dnナイロンタフタ
・中綿/ヨーロピアンダックダウン 90-10%
・中綿量/150g
・平均重量/480g
・収納サイズ/12×20cm

SIZE

・S
・M
・L
・XL

COLOR

・BLK(ブラック)

SIZE INFO

S : ウエスト / 76cm , 股下 / 71cm
M : ウエスト / 82cm , 股下 / 74cm
L : ウエスト / 88cm , 股下 / 77cm
XL : ウエスト / 94cm , 股下 / 80cm

ナンガ社HPより引用

こちらのオーロラダウンパンツはメンズ・レディース同じ製品となります。

 

 

ダウンパンツまとめ

かなり厳選してダウンパンツをまとめさせていただきました。
初心者から中級者、上級者になっても使えるダウンパンツばかりですので、永く愛用したい一着になるかと思います。
レイヤリングに注意しながら、ダウンパンツを持って雪山登山へお出かけしてみてはいかがでしょうか。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*